エコキメラのメリットとデメリット

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エコキメラのメリットとデメリットを解説します。

本記事の内容
  • エコキメラのデメリット
  • エコキメラのメリット
  • エコキメラの無光触媒と光触媒の違い
  • エコキメラのおすすめサービス

目に見えないウイルスや菌への対策として、エコキメラ(無光触媒)が注目されています。

光触媒とは違って、光がなくても抗菌や抗ウイルスの効果を発揮するエコキメラですが、他にエコキメラを選ぶメリットはあるのでしょうか?

また、何事も良いところばかりとは限りませんし「エコキメラは本当に良いの?デメリットはないの?」と疑問に思いますよね。

この記事ではエコキメラのメリットとデメリットを解説するので、そういった疑問を解消できます。

エコキメラのおすすめのサービスも紹介しているので、「抗菌や抗ウイルスのコーティングで、何を選んだらいいか迷っている」という方は、ぜひご覧ください。

エコキメラ「LWC」公式サイトはこちら

目次

エコキメラのデメリット

エコキメラのデメリットは以下の3つです。

  1. 施工費用がかかる
  2. 乾燥する時間が必要
  3. 少量タイプの商品が入手しづらい

それでは1つずつ詳細を確認しましょう。

①:施工費用がかかる

エコキメラのデメリット1つ目は、ある程度の施工費用がかかるということ。

エコキメラは壁・天井・床など広い範囲にコーティングすることができますが、その施工面積に応じて、当然費用はかかります。

施工価格の目安としては、25㎡あたり40,000円です。(参考:https://lwa-coating.com/service/

50㎡ぐらいの小規模のオフィス全体をコーティングしたい場合は、施工費用は80,000円かかります。

ただし、エコキメラを1度コーティングすると効果が4~5年ほど続き、光が当たらなくてもその効果は24時間変わりません。

エコキメラは長期間効果を発揮し続けるので、コスパで考えると費用が高すぎるということもないのでは?

料金が気になる方は、施工範囲と料金の目安施工事例をチェックしてみて下さいね。どれぐらいの予算が必要か、おおまかな予想もつきますよ。

エコキメラをコーティングするには、施工面積に応じて費用がかかるので、施工費用と予算が合っているか確認するようにしましょう。

②:乾燥する時間が必要

エコキメラのデメリット2つ目は、エコキメラをコーティングしたあとに乾燥する時間が必要ということです。

エコキメラを塗布してから完全乾燥までにかかる時間は、施工業者に大きな違いはなく「常温で48時間」との情報が多くみられました。

また、エコキメラのサービスを提供しているLWCによると、塗布から乾燥までは約40分、完全硬化までは半日とのこと。

表面は比較的早く乾くので、施工したあとでも部屋を使うことは可能。そのため、オフィスなどで施工しても影響は少なくて済みます。

エコキメラを施工したあとでも長時間空けずに部屋を利用できますが、完全に乾燥するまでにはしばらくかかるので、その間は水拭きをしたり強くこすったりはしないように注意した方がよさそうです。

③:少量タイプの商品が入手しづらい

エコキメラのデメリット3つ目は、光触媒に比べて小容量の商品が入手しづらいということ。

マスクや布製品などにピンポイントで少しだけスプレーしたいという場合は、選べる商品の数が少なく、割高になるので手軽に購入できる商品があまりないためです。

無光触媒スプレーの参考価格

50mlで1,500円 350mlで9,800円

(参考:https://www.airpika24.com/theory/

「リン酸チタニア スプレー」などと検索すると無光触媒のスプレーが見つかりやすいですが、比較的安価なものは在庫切れも多いです。

エコキメラは光触媒に比べると開発されてからの期間が短いこともあり、商品の種類が少なく入手しづらいですが、これから種類が増えてもう少し手軽に買えるようになるかもしれませんね。

ただし、部屋全体など広範囲にコーティングしたい場合は、エコキメラを取扱いしている施工業者はたくさんあるので、入手しづらいということもありませんよ。

エコキメラのメリット

エコキメラのメリットはたくさんありますが、主に挙げられるのは以下の3つ。

  1. 光が当たらなくても24時間効果を発揮
  2. 耐久性が高い
  3. 施工場所を選ばない

それでは1つずつ詳しく説明します。

①:光が当たらなくても24時間効果を発揮

エコキメラのメリット1つ目は、光の有無に関係なく24時間抗菌や抗ウイルスの効果を発揮することです。

エコキメラは、紫外線や蛍光灯などの光の届かない暗所でも抗菌などの効果発揮する「無光触媒」。

エコキメラをコーティングした部分に、空気中に浮遊している菌・ウイルス・臭いの原因物質などが触れると、それらを吸着・分解して放散するので、空気をキレイにすることができます。

似たような触媒として光触媒がありますが、そちらの場合は光によって効果を発揮するものなので、光が十分に当たる場所でないと効果を発揮できませんし、暗所では蛍光灯などの光を当て続けないといけません。

日光が当たらない場所や夜間でも関係なく、24時間効果を発揮できることはエコキメラならではの利点というわけですね。

②:耐久性が高い

エコキメラのメリット2つ目は、耐久性が高いことです。

エコキメラの主成分である「リン酸チタニア」は、10ナノ前後の非常に細かい粒子が施工面に密着します。

そんなエコキメラのコーティングは、バインダー材(接着剤)を使用せずに強固な膜を形成するので、バインダー材の劣化によって耐久性が落ちるということも防げているんですね。

エコキメラのコーティングは浸漬やスプレー塗布などによって簡単にできるにもかかわらず、とても丈夫で、洗濯や摩擦にも非常に強いです。

エコキメラをコーティングして48時間乾燥させると、50回洗濯しても効果が持続するとのこと。洗濯や摩擦で効果が落ちる心配もないので、必要に応じて洗濯したり拭いたりして清潔を保つこともできますね。

壁や床などの内装にも、エコキメラは1度コーティングしてしまえば効果は4~5年続きます。(※ただし、施工する場所や使用状況によって効果は変わるのであくまで目安です。)

エコキメラは耐久性が高く効果が長続きするので、洗濯できたり、何度も施工しなくて済むのは助かりますね。

③:施工場所を選ばない

3つ目のメリットは、エコキメラは施工する場所や素材を選ばずにどこにでもコーティングできることです。

エコキメラは無色透明で、長期間経過しても変色を起こすこともないので、どこに施工しても見た目は変わりません。

その特性から、様々な場所にコーティングできます。

エコキメラの施工例としては、

  • 壁・天井・床
  • 窓ガラス
  • 布製品(カーテンやソファー)
  • 皮製品(ソファーなど)

などなど、場所や素材を選ばず幅広く利用可能。

色や素材の風合いを損ねず、窓ガラスにコーティングしても透明感を保つことができます。

また、エコキメラは安全性も第三者機関によって保障されている、環境にも、人や動物にも優しい完全無機質の物質です。

「急性経口毒性試験」や「急性皮膚刺激性試験」などの様々な試験を通過しているものなので、安心して使用できます。

(参考:試験情報|光を必要せず抗菌・消臭・防汚などの効果を発揮! (ecokimera.com)

エコキメラを万一誤飲しても、体内に蓄積されずに排出されるとのことなので、人体への影響も心配ありません。

見た目だけでなく、安全性の問題もクリアしているので、飲食店や、小さいお子様やペットがいる場所にも安心して使えますね。

エコキメラの無光触媒と光触媒の違い

エコキメラの無光触媒と光触媒の違いは以下の通りです。

比較項目エコキメラ(無光触媒)光触媒
効果抗菌・抗ウイルス
消臭・防汚・防カビなど
抗菌・抗ウイルス
消臭・防汚・防カビなど
主成分リン酸チタニア二酸化チタン
光は必要?不要必要
有機バインダーは必要?不要必要
時間が経過したときの変化高い耐久性バインダーと素材が劣化
見た目無色透明やや白色
ガラスの透過度91%86%
エコキメラ(無光触媒)と光触媒の違い

エコキメラと光触媒の効果は、抗菌・抗ウイルス・消臭など共通していますが、大きく違うところは、「エコキメラは光がなくても効果を発揮できる」という点です。

エコキメラは、光は不要で効果を発揮するので、光触媒には不向きな暗所にも施工可能。

また、エコキメラは無色透明なので施工場所を選ばないという点も光触媒とは異なります。

エコキメラ(無効触媒)と光触媒の違いについては、以下の記事で詳しく解説しているので、気になる方は読んでみて下さいね。

どちらが良い?エコキメラ(無光触媒)と光触媒の違いを比較

エコキメラのおすすめサービス

エコキメラをコーティングしたいけど、どの業者を選んだらいいの?

と迷った方におすすめのサービスをご紹介します。

エコキメラ「LWC」公式サイトはこちら

抗菌・抗ウイルスのエコキメラがコーティングできるLWCのおすすめポイントは3つ。

  1. 導入実績多数
  2. 分かりやすい料金プラン
  3. 支払い方法が選べる

以下では、おすすめポイントを詳しくご紹介します。

おすすめポイント①:導入実績多数

LWCのエコキメラのコーティングは、オフィス・飲食店・接骨院・エステ・ジムなど様々な場所で施工されている実績の多いサービス。

街の様々な場所で導入されているサービスなので、エコキメラをコーティングするのが初めての方でも安心して任せられます。

施工事例もたくさん紹介されているので、参考にしやすいですよ。

おすすめポイント②:分かりやすい料金プラン

LWCのエコキメラのコーティングは、施工面積25㎡単位のプランになっています。

特殊なケースを除くと、300㎡まではHPに記載している料金で施工できるので、現地見積もりは不要です。

  • 25㎡→40,000円
  • 50㎡→80,000円
  • 75㎡→120,000円

と、とっても分かりやすい料金設定なので、思った以上に費用がかかってしまった…ということも防げます。

施工範囲と料金の目安も参考にしながら、予算と相談して下さいね。

おすすめポイント③:支払い方法が選べる

LWCでは、支払い方法が4種類あります。

  • 現金
  • PayPay
  • サービス事前の振り込み
  • webクレジットカード決済

現金以外の支払いもOKなので、ペイペイでなどで支払えばエコキメラのコーティング費用でポイントも貯まってお得。

LWCのサービスは様々な支払い方法に対応しているので、自分に合った支払い方法が選べるのは嬉しいですね。

まとめ│抗菌・抗ウイルスのエコキメラはLWCがおすすめ!

エコキメラは、「施工費用が高額にならないか?」、「施工したらしばらく部屋が使用できないのではないか…」と心配な方にも安心してお使いいただけるサービスです。

LWCのサービスは施工費用も分かりやすく、環境にもよりますが抗菌や抗ウイルスの効果が4~5年持続します。

菌やウイルスは目に見えませんが、エコキメラは第三者機関によって効果が保証されているものなので、コーティングしたことを示すことで、お客様や従業員にも安心感を与えることができますね。

みんなが安心して快適に過ごせる空間をつくりたいという方は、抗菌・抗ウイルスのエコキメラをコーティングしてみてはいかがでしょうか。

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