本記事では、エコキメラの口コミ評判、気になる効果やメリットデメリットも併せて紹介します。
- エコキメラの口コミ評判
- エコキメラの特徴・施工価格
- エコキメラのデメリット・メリット
- エコキメラのおすすめサービスを比較
- エコキメラを利用する流れ(LWCの場合)
- エコキメラについての質問と回答
抗菌や抗ウイルス対策として、様々な場所で導入され始めている「エコキメラ」。
エコキメラという名前に聞き馴染みがなく、「怪しいものではないか?」「本当に効果があるの?」と疑問に思いませんか?
この記事では、「エコキメラを導入すると実際どうなのか?」という疑問にお答えするために、エコキメラを実際に施工した人の口コミや評判をお伝えします。
その他にも、エコキメラの価格、メリットやデメリット、おすすめの施工サービスなど、気になるエコキメラの情報を一気にまとめて見ることができます。
エコキメラを施工しようか検討している方は必見です。
エコキメラの悪い口コミ評判
エコキメラの口コミを探したところ、「効果がなかった」「変色した」「嫌な臭いがする」といったような悪い口コミや評判はなかなか見当たりませんでした。
そのため、エコキメラを施工したことで不便だったり悪い影響があったと考えられるものを紹介します。
悪い評判①水濡れ厳禁
こちらのお店では、エコキメラが完全に乾くまでの48時間は紙おしぼりを撤去したり水拭きはせず乾拭きでの対応をとったようです。
完全に乾くまでの時間は注意する必要があるようですが、表面が乾けば触っても大丈夫なので、水拭きなどをしなければ、店舗やオフィスへの影響は少なく使用することができます。
悪い評判②抗菌対策のためにサービスが値上がりした
エコキメラを施工するにはある程度の費用がかかるため、抗菌対策の費用がサービスに上乗せされる可能性もあります。
ただし、抗菌対策の手段として他のもの(光触媒など)を選んでも同じように費用はかかります。
また、エコキメラの抗菌効果は数年単位で続き、効果を発揮するために光熱費や維持費もかからずにすむので、費用の負担は大きくなりにくいかもしれません。
悪い評判③スプレーが手にかかった
エコキメラを自分で塗布していて体にかかってしまった場合、悪影響がないか心配になってしまいますよね。
ですが、エコキメラは皮膚刺激に関する試験なども行われていて、万一誤飲したとしても体に蓄積されずに排出される、人体に無害で安全な物質。
エコキメラのコーティングは施工業者に任せることもできるので、自分で塗布する手間もなく施工することができますよ。
エコキメラの良い口コミ評判
エコキメラの良い口コミ評判はたくさんありますが、その中から厳選して5つご紹介します。
良い評判①菌の数が減った!
ルミテスターによる検査で菌が減ったという結果が出たようです。
(※ルミスター:どのぐらい汚れているのかを数値で表すことができる検査キット)
確かに、エコキメラ施工前と施工後を比べると、数値が大幅に下がっています。
抗菌や抗ウイルスなどの効果は目で見えないので分かりづらいですが、このように数値で見るとエコキメラが抗菌に役立っていることが分かりますね。
良い評判②抗菌効果が持続
こちらの会社では、コロナウイルスに感染した人が移動した場所にエコキメラを施工して、数値を測っています。
その後3か月の計測でも細菌の数は下がり続けているとのこと。
エコキメラは1度の施工で抗菌効果が長期間継続することも嬉しいポイントです。
良い評判③公共交通機関でも感染対策として選ばれている
JR四国バスの公式HPによると、2020年11月11日に全車両98両にエコキメラを施工済みとのこと。
抗ウイルス・抗菌加工済みの車両にはこのようなステッカーが貼られています。

エコキメラは、電車、タクシー、送迎バス、教習車など様々な乗り物に導入されています。
密室になりがちな車内での抗菌・抗菌対策に数多く選ばれているので、ステッカーの張られた車両を見れば安心して乗れますね。
良い評判④施工場所を選ばない
エコキメラは無色透明なので、施工場所の色や素材も選ばずどこにでもコーティングできるのもメリットの1つですね。
良い評判⑤生き物にも安心
エコキメラは環境に優しく動植物にも無害なので、動植物を扱う場所やペットを飼っているところにも安心して使用することができます。
エコキメラの特徴
エコキメラの特徴を表にまとめました。
主成分 | リン酸チタニア |
効果 | 抗菌・抗ウイルス 消臭 防汚・防カビなど |
効果を発揮するために 必要なもの | 水・酸素 (光は不要、24時間効果を発揮) |
密着性・膜の硬度 | 強固(硬度8H) |
有機バインダー (接着剤) | 不要 |
耐用年数 | 4~5年 |
費用 | オフィスや店舗に塗装の場合 25㎡ / 40,000円(1㎡/1,600円) |
見た目 | 無色透明 |
ガラスの透過度 | 91% |
使用場所 | 内装全般(ガラス・壁・床・天井など) 外壁 布製品・皮製品 水回り(お風呂、キッチン、トイレなど) 押し入れやクローゼット |
安全性 | 人にも環境にも優しい成分 (第三者機関によって保証済み) |
エコキメラはリン酸チタニアを主成分とした無光触媒です。
無光触媒は、「光がなくても菌やウイルスを分解できる」という点で光触媒のデメリットを補った、次世代の抗菌・抗ウイルスコーティング。
そんなエコキメラ(無光触媒)の施工価格やメリット・デメリットについても詳しくみていきましょう。
エコキメラの施工価格
オフィスや店舗など広範囲にコーティングする場合、エコキメラの施工価格は、光触媒と比較して同じぐらいか、やや安い傾向にあります。
エコキメラ(無光触媒)と光触媒の施工価格を表にまとめたものがこちらです。
LWC | おそうじ本舗 | ダスキン | |
---|---|---|---|
種類 | 無光触媒 | 光触媒 | 光触媒 |
料金 | 25 ㎡/40,000円 | 50㎡/82,500円 | 硬質面20m²以下まで一律/33,000円 または 室内1m²/2,200円 |
1㎡あたり | 1,600円 | 1,650円 | 1,650~2,200円 |
エコキメラの場合は、1㎡あたりに直すと1,600円です。
光触媒の場合は、1㎡あたり1,650円~2,200円ほどになります。
抗ウイルスコーティングは施工業者によって価格が異なりますが、エコキメラと光触媒で単価にはそこまで大きな違いはないので、エコキメラを選んだから施工費用が高くつく心配はありません。
むしろ、よく名前を聞く有名な会社2社の施工サービスよりもエコキメラの方が少し安い価格設定です。
施工面積が大きくなればそれだけ施工価格の差も大きくなるので、初期費用を抑えたい方にはエコキメラがおすすめ。
一度の施工で4~5年の間効果を発揮し続けることを考えても、エコキメラはコスパの高い抗菌・抗ウイルスコーティングだといえます。
エコキメラのデメリット
エコキメラのデメリットは以下の3つです。
- 施工費用がかかる
- 乾燥する時間が必要
- 少量タイプの商品が入手しづらい
施工費用がかかる
エコキメラのコーティングをするためには、施工費用をネックに感じる方もいるかもしれません。
LWCの場合1㎡1,600円の施工費用がかかるので、50㎡ほどの小規模オフィス全体に施工する場合は80,000円になります。
ただし、エコキメラは抗ウイルスコーティングの相場と比較しても高くはなく、最大5年ほどの間、抗菌や抗ウイルスの効果を24時間発揮するのでコスパは高いといえます。
乾燥する時間が必要
また、エコキメラのデメリットとして、完全に乾燥するまでには48時間の時間が必要といわれているので、強くこすったり水拭きしたりしないように注意する必要があります。
ですが、エコキメラは表面が乾けば触ってもOKなので、長時間待たずに部屋を使うことができます。
LWCの施工サービスでは、エコキメラの塗布から乾燥までは約40分なので、施工日時も選ばず、オフィスや店舗などへの影響は少なくて済みます。
少量タイプの商品が入手しづらい
エコキメラを自分でコーティングしたい場合、市販されている商品は小容量のものが多く値段が高い傾向にあり、比較的安価な商品は在庫切れも多いので、入手するのがやや難しいのがデメリット。
そのため、広範囲のコーティングは施工業者におまかせするのがおすすめ。
施工業者に依頼すると、施工面積に応じた価格でしっかりとコーティングしてもらえる上に手間も省けます。
エコキメラのメリット
エコキメラのメリットをまとめると以下の5つです。
- 暗所でも使用可能
- 耐久性が高い
- 安全性が高い
- 施工場所を選ばない
- 掃除が楽になる
暗所でも使用可能
エコキメラには、抗菌・抗ウイルス ・消臭 ・防汚・防カビなどの優れた効果がありますが、その効果を発揮するために光は不要。
そのため、クローゼットなどの暗所や夜の室内など光があたらない環境でも24時間365日効果が持続します。
耐久性が高い
エコキメラは、劣化の原因にもなるバインダー材(接着剤)を使用せず、リン酸チタニアの細かい粒子が施工面に密着することで強いコーティングが作られます。
その耐久性はとても高く、効果の持続期間は最大5年。
安全性が高い
効果や安全性についても多くのエビデンスを獲得している製品なので、飲食店や小さなお子様やペットが過ごす場所でも安心して使用することができます。
施工場所を選ばない
また、エコキメラは無色透明で変色や退色をおこすこともありません。施工面の素材や色など、見た目の面でも気にせずどんな場所にも施工可能。
掃除が楽になる
また、エコキメラには防汚・防カビ効果もあり、コーティングすることで帯電しにくくなるので埃が付きにくく、掃除も楽になるのも嬉しいポイント。

エコキメラのおすすめサービスを比較
エコキメラの業者は数多くありますが、料金のシステムが以下のように違っていたり、施工範囲も異なるので比較しづらいのが難点。
- 単価制:〇㎡/△円→施工面積や床面積に応じて料金がかかる
- 場所別:〇畳までのLDKは△円、廊下は△円、階段は△円→場所別に料金が決まっている
そこで、料金システムが単価制の業者3社を比較しました。
LWC | 株式会社アラウド | 株式会社アーマード・プロダクツ | |
---|---|---|---|
料金 システム | 1パック25㎡/40,000円 ×必要な数 | 1㎡/880円 ※ 最低施工価格33,000円~ エリアによっては別途費用も | 単価の提示なし (基本的には床面積に応じて算出) ※ 最低施工価格153,000 円 (延床面積が 35 ㎡未満の場合) |
見積もり | 現地見積もり必要なし | 現地見積もり もしくは メールや電話で概算を提示 | 施工面積や希望のオプションに応じて 個別に見積もり |
参考価格 (施工例) | 施工例①接骨院 50㎡/80,000円 施工例②一般家庭 合計19畳(30.78㎡)/120,000円 | 20畳(32.4㎡)/142,560円 | 床面積75㎡/299,000円 |
施工場所 | 壁・ドア・窓(内面) 水回り (お風呂・洗面・トイレ・キッチン) 家具・ソファー・カーテン スマホ・タブレット・パソコン インターホン、自家用車の車内など | 壁4面+天井、窓 相談すれば 机や椅子、布製品、電子機器 なども可能 | 壁(窓、戸、壁面に設置の家具表面を含む) ドアノブや取手類 ※バスルーム不可 ※机やカーテンはオプション |
床面積 1㎡あたり | 施工例②で計算した場合 約3,898円 | 約4,400円 | 約3,986円 |
施工面積 1㎡あたり | 1,600円 | 800円 | 不明 |
エコキメラ(無光触媒)の施工サービスでおすすめなのは、LWCです。
- LWCがおすすめの理由
- 料金システムが分かりやすい
- 参考になる施工事例が多い
- 施工可能な場所が多い(オプション料金が発生しない)
- 事前の見積もり不要で簡単!
以下では、エコキメラの施工業者3社の料金や施工場所などを比較しながら、なぜLWCのサービスがおすすめなのかを詳しく解説します。
料金システム(単価)の比較
まずは、料金システムを比較してみましょう。
上記の3社は単価制なので施工面積に応じて料金を支払いますが、基本となる単価はそれぞれ違います。
- LWC:25㎡/40,000円
- アラウド:1㎡/880円
- アーマード:単価不明(見積もりをして床面積に応じて算出)
アーマード・プロダクツの場合、参考価格など目安は提示されているものの、単価が提示されていないので、個別に見積もりをしなければ施工価格が分かりません。
その点、LWCは25㎡/40,000円で1パックなので料金がとても分かりやすいです。
足りない分は必要に応じてパック数を増やして施工することができ、基本的に現地見積もりも不要。余計な時間をかけずに施工することができます。
一般家庭から店舗・オフィス・施設まで、施工事例が数多く紹介されているので、施工面積や施工個所に応じて料金がどれぐらいかかるのかも参考にしやすいです。
LWCは明瞭な施工価格なので、安心してエコキメラの施工を依頼することができます。
施工場所の比較
施工場所は、場合によっては施工価格に響く可能性があるので、施工業者を選ぶときに気を付けたい大事なポイントです。
施工業者によっては、施工個所を増やしたい場合オプションで別料金がかかる場合もあります。
また、業者によっては同じ1部屋でも、基本的に施工する場所が壁のみ、壁+天井など異なるのでその分施工面積も変わってくるので注意が必要。
アーマードの場合、バスルームは施工不可、机やカーテンはオプションとなっています。
それと比較して、LWCは壁やドアだけでなく、バスルームなどの水回り、家具、布製品、スマホやPCなど様々なところに施工可能。
施工場所を選ばないという点もLWCのおすすめポイントです。
一番安いのは?
3社の料金を比較すると、1㎡/880円のアラウドが一番安いのでは?と思いがちですが、単価の安さだけでは判断できません。
それは、単価が施工面積1㎡あたりなのか、床面積1㎡あたりなのかによって、最終的な料金は変わってくるからです。
アラウドの場合、施工場所は壁4面+天井が推奨されています。
そのため、施工面積は1㎡あたり880円ですが、20帖(32.4㎡)の部屋の壁4面+天井を施工すると142,560円。
この場合、床面積1㎡あたりになおすと4,400円になるので、3社の中では床面積1㎡あたりの施工価格が一番高いということになります。
逆に一番安いのはLWCで、19畳(リビング16畳、バスルーム2畳、トイレ1畳)を床面積1㎡になおすと約3,898円になりました。
(※1畳1.62㎡で計算)
また、床面積1㎡あたりの価格で見ると、LWCはアーマードとあまり変わりませんが、アーマードの場合は机やカーテンへの施工はオプションになります。
このように単価の安さだけで選んでしまうと思わぬ落とし穴があるので、料金システムや施工場所なども含めて考えましょう。
- 25㎡/40,000円の明瞭価格
- 事前の見積もり不要で余計な時間をとらない
- 施工可能な場所が多い
これらのことを考えると、LWCが一番おすすめです。
エコキメラを利用する流れ(LWCの場合)
LWCでエコキメラをコーティングする場合の利用の流れを説明します。
①問い合わせ・申し込み
フリーダイヤル(0120-112-371)に電話または、お問い合わせフォームからでもOK!
②見積もり(基本的に不要)
法人の場合、300㎡以下であれば見積もり不要。
施工面積が300㎡を越えたり、車両など特殊な場所に施工する場合など、希望すれば見積もりしてもらえます。
③施工スケジュールの調整
④エコキメラ(無光触媒)の施工
問い合わせフォームが申し込みフォームを兼ねているので、
受付営業時間(9時〜18時)外や、日曜日、祝日でもネットで申し込むことができます。
プランが決まっていない方用の専用フォームもあるので、詳細が決まっていなくて気軽に相談できますよ。
エコキメラについての質問と回答
エコキメラを施工したい方が疑問に思う部分を解説します。
Q.なぜ空気をキレイにできるのか?
A.空気中を浮遊している菌やウイルス、臭いの原因物質などがエコキメラのコーティングに触れると、それらを吸着・分解して浄化されたものが拡散されるためです。
Q.施工済みの証明書は発行してもらえる?
A.希望すればエコキメラ施工完了の証明書が無料で発行してもらえます。施工完了の目印になるステッカーも無料で貰えるので、エコキメラをコーティングしたことをアピールできますよ。
Q.支払い方法は?
A.LWCの場合、支払い方法は現金、PayPay、サービス事前の振り込み、webクレジットカード決済の4種類です。
ペイペイなどの支払いに対応している施工業者は少ないので、コーティング費用でポイントを貯められるのも嬉しいですね。
まとめ|エコキメラは評判・コスパ・安心度が高くておすすめ!
エコキメラは施工場所を選ばず、抗菌効果も高いことで評判も良く、抗菌や抗ウイルス対策として様々な場所で導入されています。
耐久性も非常に優れているので一度の施工で効果が長持ち。光が届かない暗所でも24時間効果を発揮するコスパの高さもエコキメラが選ばれている理由ではないでしょうか。
安全性や効果についても第三者機関で保証されているという点でも安心して使えるので、ぜひエコキメラのコーティングをしてみてはいかがでしょうか?
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